ヒップホップダンスを題材にした映画があったことを思い出しました。ニュージーランドの小さな島のお話です。
平均年齢83歳の高齢者団体に「生きがいを持たせたい!」と、一人の女性が彼らにヒップホップダンスを教えます。そしてなんと、ラスベガスで行われる世界大会出場を目指してしまうドキュメンタリー。まさかの実話です!
しかも、身体能力に制限のある高齢者たちなのに、ラスベガスの世界大会で拍手喝采だったんです。
その理由は、無理して若者のような激しいヒップホップダンスをひーひー言いながら頑張ったから・・・ではなく、ちゃんと芸術的なパフォーマンスだったから。
実は振付構成・音楽等が、ゾンビをモチーフにしたものだったんですよ。だからぎこちない動きも、ゆっくりな動きも、演出のひとつとなったわけです。考えましたよね! 映画館で観たので、迫力ありました!
ダンスにちなんだ映画って、やっぱり華やかだし裏事情なんかも分かって面白い。いまこの文章を読んで下さってるあなたにも、ダンス映画はおススメです!
静岡ダンススクールリアンでは、ヒップホップダンスを習うことが可能です。ゾンビ演技はやりませんが。初心者のあなたは、ぜひいらしてくださいね。
お気軽にどうぞ♪