ダンススクール 静岡

【K-POPクラス】ダンスレッスンの流れ②アイソレーション

K-POP講師のはるなです。レッスンの流れ ①ストレッチに続いて、今回は②アイソレーションについてです!
ストレッチはよく聞く機会もありますし、何をするかがわかると思いますが、アイソレーションと言われても「アイソレーションって何?」と思う方が大半だと思います。

 

アイソレーションとは分離、隔離、孤立などの意味があります。
ダンスでいうアイソレーションは身体全体を動かすのではなく身体の一部分を単独で動かすトレーニングのことを言います。
アイソレと略して言うことが多いので、もしかしたらそちらで聞き覚えがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

例えば首のアイソレーションの場合は、それ以外の肩や胸・下半身などは固定して一切動かさず、首だけを動かしていきます。
レッスンの中では基本的に 首、肩、胸、お尻の4か所からいくつかピックアップして行っています。
振付に入る前に、その時にやっている曲や振付に必要な動きを関連付けてやっていくので「振付に入った途端急に難しい動きが…!」ということができるだけないように心がけています。

 

大前提としてアイソレーションはとにかく難しいです。
首や肩などは普段から動かすことが多いですが、胸だけ動かしたりお尻だけ動かしたりという動きは日常生活の中ではほとんど無いと思います。
普段動かしていない部分をいきなり動かしてと言われてもいきなり完璧にはできないですし、可動域も少ないです。

 

最初はどうしても「どうやって動かすかわからない」「思うように動かない」「可動域が狭い」などできないことばかりに目がいってしまいますが、できないことが当たり前なので大丈夫です!
初めはとにかく【動かそうとしてみる】ことが1番大切になります。
それを繰り返していくうちにその部位の使い方がわかってきたり可動域が広がっていきます。

 

アイソレーションはとにかく反復が必要なとても地味なトレーニングですが、やればやるだけ結果のついてくるものだとも思います。
実際に5月から始まった金曜クラスの生徒さんも、最初はお尻の動かし方が難しい…と言っていましたが、今では自分の身体の動かし方のコツを掴んで可動域も広がっています♪

 

アイソレーションができるようになると同じ振付でも更にかっこよく踊れたり、踊れる曲の幅が広がったりします!
ダンスをやるうえでアイソレーションはとても重要なので、覚えておいてもらえると嬉しいです☆

 

とても地道なトレーニングですが、必ず動かせるようになりますしダンスにもプラス要素ばかりなので、一緒にがんばりましょう♪

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