ダンスではどんな力がつくでしょうか。それはズバリ、表現力です! なぜかと言うと、遠い昔の時代から、ダンスは気持ちを表現するために使われてきたからです。いかに自分の気持ちを相手に伝えられるか、それが大切。
例えば雨ごいの踊り。雨を降らせてもらうために、そういう気持ちを込めて踊るわけです。フラダンスも解りやすい例で、歌詞を手話のように表現して踊ります。表現力があればあるほど、相手に気持ちは伝わります。ですので、ダンスが上達するとは表現力が増していくことでもあるのです。
表現力がつくということは、あなたが伝えたいことを、伝える力がついてくるということ。自分を表に出すことが苦手で、自分の気持ちをいつも胸の中にしまって誰かの意見に従っている・・・そんな自分を、徐々に変えていくことができますよ!
「でも、祈りを表現とか歌詞を表現とか、レベル高そう」
いえいえ、そんなに難しく考えなくて大丈夫。音楽をよく聴いて、その音楽を表現すればいいんです。楽しい音楽ならば楽しく踊る、激しい音楽なら激しく踊る。それも十分表現です。あなた自身が楽しい音楽を味わい、噛みしめ、一体となって楽しむ。それも自分を外に出している、いわゆる表現になるんですよ。
ぜひダンスで表現力を身に付けて、自己表現力、ひいては自己肯定感を上げていってくださいね!
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