ダンスが上手くならない理由の1つに「体ではなく頭で踊っている」ということがあります。頭で踊っているというのは、頭脳を駆使して考えながら踊ることを指します。
もちろん振り付けを覚える・注意点に気を付けながら踊るなど、ダンスには頭脳を使うことも必要です。しかしだからと言って、必要以上にウンウン考え込んで踊ってしまうと、かえってぎこちない動きになってしまいます。
どうして頭で踊ってしまうのかというと、一番大きな理由は、まだその踊り(振り付け)が体に浸透していないから。振り付けを思い出しながら踊っているような状態では、とても「私上手くなった!」とは思えません。
例えば会社で、仕事を何でも上手にこなす先輩は、色々なことがもうすでに頭に入っていて動きもスマート。新人社員は常にマニュアルを引っ張り出すので時間もかかり、動きもぎこちないですよね。これは訓練の量が全然違うから。ダンスも同じです。
上達を実感するためには、やはり練習量が物をいいます。頭で一生懸命に振り付けを思い出さなくてもカラダが振り付けをもう覚えている、その段階にまでなって初めて、上達への扉が開かれます! 上手くならないとお悩みのあなたは、まずは練習量を増やしてみてくださいね。
そして効率的に上手くなる方法としては、やはりダンススクールで先生に習うのが王道です。もしあなたが初心者ならば、ぜひ初心者限定の当スクールへ!
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