ダンスってルーツをたどると、とても神聖なものなんです。というのも、ダンスというものがこの世に生まれた時というのは、実は人に観せるためのものではなく、神に捧げるものだったんです（紀元前のギリシャなど）。
木や石柱を神聖なものとして、それらを囲んで踊っていたそう。日本でも、「雨ごいの踊り」ってありますよね。やはり同じように、神様に向かって踊りを捧げていたのです。
「ダンスは興味あるけどなんか恐い」と思っていますか？ いえいえ。もともとは、神様に観てもらうための動きです。恐くありませんよ。
「でもヒップホップって、アメリカのギャング達が踊ってたんだよね？」はい、その通りです。厳密に言うとヒップホップ文化の中のブレイクダンスのことですが。しかしこのダンスは、実は銃撃戦の代わりに使われるようになったのです。ダンスバトルで勝ち負けを決めるぶんには、死傷者は出ませんからね。
こういう文化背景を知ると、ダンスって尊いなぁ、やはり神聖なものなんだなぁ、と改めて思います。
ダンス発祥から2000年以上の時が流れて、現代でもダンスという文化は受け継がれています。楽しく踊ることは、あなたの心も体も健やかにします。これはやはり、ルーツが神聖なところにあるからではないでしょうか。
このように、とても長い歴史を持っているダンス。あなたも始めてみませんか？ リラックスしてダンスをスタートするなら、初心者限定ダンススクールリアンへ！ 体験レッスン受付中です。
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