ダンスが上手い人には、上から目線の人が多い? いえいえ、ダンス人口全体を見れば、決して多いわけではありません。ただし、そういう人も一定数いることは確かです。あなたは大丈夫でしょうか? 今回は、どのくらいのダンスレベルの人が上から目線になりやすいのかを見ていきます。
1、ダンス初心者
2、ダンス中級者
3、ダンス上級者
ダンス初心者・危険度ゼロ
ダンス初心者の上から目線危険度は、限りなくゼロに近いです。上から目線になりようがないですからね。でもそうは言っても、上手くなってくるとドンドン危険度はアップしていきますので、どうぞ初心を忘れずに。いつまでも謙虚さが素敵なあなたでいてくださいね。
ダンス中級者・危険度マックス
驚くことなかれ、上級者よりも上から目線になりやすいのが中級者なんです。まだ上手いとは言えなくても、少なくとも初心者よりは上手い。それがたまらなく嬉しくて、初心者にアピールしたくなる気持ちも解ります。でもグッとガマンして、初心者には優しくしてくださいね。
ダンス上級者・危険度30%
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とはよく言ったもので、ダンス界でも、上手くなればなるほど謙虚になっていく傾向があります。ただそうは言っても、上から目線になろうと思えばいつでもなれてしまう立場なので、気を付けるに越したことはないでしょう。
いかがでしたか? ダンスを35年以上もやってると色々なダンサーに出会うわけですが、私の分析結果はこんな感じです。他のダンサー関係者の話を聞いても、おおむねこういう意見です。
これを読んで「うんうん、あの人は確かに上から目線でイヤだわ!」と思うこともあるでしょう。その上で、「私は大丈夫かな?上から目線で威張っていないだろうか?」と自分のことも振り返ることができる人になって欲しいな、と思います。
私自身も気を付けようと思います。年齢が上がるほど、誰も注意してくれなくなるので。笑
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